コミュニケーション

【体験談】対人恐怖症を無責任という考えを取り入れて克服した話

「対人恐怖症で生活に支障が出ているが、どうすればいいのか・・・」

「対人恐怖症を克服する方法を知りたい・・・」

というあなたの不安を解消する方法をご紹介します。

ところで、人と接するのってどんなに避けようとしても避けるのが難しいですよね?

例えば、今日は誰にも邪魔されず一人で過ごそうと決めても、食料と飲み物を買うのを忘れていたのを思い出し、スーパーやコンビニで店員とコミュニケーションせざるを得なかった。とか

また、準備万端で今日一日は家に引きこもってネットやゲームなど趣味をやりまくろうと決めても、こんな時に限って荷物が届いた。とか

ほんと端から見たら、小さな大したことのないコミュニケーションなんですけど、当の本人にとってはこんなことでも不安で頭が一杯になって冷や汗ダラダラものです。

そんな出来事自体も嫌なことですし、自分は対人恐怖症でどうにもならないと思うとまたそこで2重の苦しみを味わうことになり、人生がハードモードのようにも思えてきます。

やっぱりそんなことになるのは、対人関係を大切にしようとする思いが過剰に出てしまうからこそなんだと思うのです。

私も一時期、人生がハードモードの時期がありました。

 

対人恐怖症になった原因

私は今から思うと、あの時対人恐怖症だったのではと思う時期がありました。

その時とは高1の時です。

私は高校まで電車で通学していたのですが、家から駅、電車内、駅から高校までと当然多くの人とすれ違うことになります。

すれ違うにあたり、相手の顔を凝視しないまでもチラ見ぐらいはすると思います。しかし、私は相手の目を見るのが怖くてチラ見すらできず、ずーっと下を向いて歩かざるを得なかったのです。

これは、コミュ障以前の対人恐怖症といっていいでしょう。

なぜこうなってしまったかというと、高校受験の失敗が原因でした。

世間の人には私の高校受験の失敗については知る由もないですし、知っていたとしてもどうでもいいことです。

しかし、当時の私は受験に失敗したというショックから、『自分は何てダメな奴なんだ』という始まり、『周りは自分をバカにしている』という変な思考に陥ってしまい、そのような行動に表れてしまったのだと思います。

これまでは明るい性格だったのに、このような変な思考回路に陥ってしまったのは、同じ中学から10人受験して、私一人だけ落ちたことが余程ショックだったのかもしれません。

私の事例からも分かるように、元々その気がなかった人でもある出来事をきっかけで発症してしまう可能性があるのが”対人恐怖症”なのです。

今でこそ懐かしい思い出となってますが、あなたもそんな懐かしい思い出となるよう、その思考を脱出した方法について共有したいと思います。

 

私が対人恐怖症を克服した方法

対人恐怖症を克服した方法とはズバリ『自分を過少評価して無責任になる』です。

『自分に自信が持てれば、相手に臆することなく相手に面することができる』とはよく言ったものです。

確かに、上記はある程度元気がある人に対しては間違いないでしょう。

しかし、どん底まで沈んだ気持ちになっている人にとってはすぐに自信が持てず、簡単にできないものなのです。

そこで、私が取った行動が『自分を過少評価して無責任になる』ことだったのです。

相手が自分のことを見るということは、少なからず自分に何かしら魅力的なものがあるからです。

一方、自分に何の魅力もないとしたらどうでしょう?

そんな自分に周りは興味を示しませんし、仮に見たとしても反射的に見るだけで、記憶に残るような見方をしていません。つまり、見ていないの同じなのです。

私の場合は、みんなが受かる試験で自分だけ落ちる頭の悪い奴だ ⇒ 自分は人生の負組である ⇒ もうどうにでもなれ・・・ といった思考回路です。

『もうどうにでもなれ』といったある意味自分の行動に無責任になることで、あらゆることに対して動じなくなります。

もちろんその中には、相手の目を見るということも含まれており、そんなことは大したことではないレベルとなるのです。

 

自分を過少評価して無責任になることをはき違えないこと

自分を過少評価して無責任になることは、全く身動きが取れない人が新たに一歩踏み出す上では非常に有効な手段です。

しかし、それが自分の中で完結する使い方である必要があります。

例えば、”もうどうにでもなれ”という思いを極端に他人に迷惑を掛ける形で使うと、それこそメディアを賑わす連続殺傷事件などを起こしてしまうような『無敵な人』と言われるようになってしまうのです。

あくまで自分を良い方向に変えていこうという気持ちの中で、何かの壁にぶち当たってどうにも身動きがとれずに、縮こまってしまっている場合に対して使うべきなのです。

ですから、状況を変えるためにまず気持ちを変えて、気持ちを変えることで行動を変えて、行動を変えることで周りに喜ばれるような『素敵な人』になってください。

人はいくらでも思考を張り巡らせることをできますが、他人からは動きに表れてないと残念ながら何も行動していないのと一緒です。

行動して示すのです。

 

以上、対人恐怖症を無責任という考えを取り入れて克服した話でした。

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