人生が暇すぎるという人はある意味うらやましいです。
なぜなら、とりあえず衣食住は何とか成立していて、悩みとしてはもう一段階高い次元の話だからです。
ところで、人生暇だと言う人はどんな人達なんでしょうか?
そんな人達の素性を分析しつつ、暇を潰すための方法について紹介していきたいと思います。
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人生暇すぎるという人のパターンは2つに分けられる
人生暇だと言う人達は、私が考えるに、恐らく2つのパターンではないかと思います。
パターン1:純粋に金持ち
一つは経済力に余裕がある人で、とくに働かなくていいパターンの人です。
経済力に余裕があるため、基本働きません。働かないので四六時中暇なわけで、経済力でできることはやり尽くした感じですね。
ですから、暇つぶしを自分で考える必要があるわけですが、それができる人とできない人がいます。
できる人は自分でビジネスを立ち上げて経済力を得た人や重役まで上り詰めた人々で、お金に関係なくビジネスというものを純粋に楽しんでいるので、お金があっても仕事は続けるという人が多いです。
一方、暇つぶしができない人は遺産や宝くじがあたったなど、一瞬でお金を手にしてしまった人がそのような傾向が強いです。
このような人は、お金を自ら稼ぐためにはどうしたらいいかを一度真剣に考えてみたらいいかもしれませんね。やること一杯ありますから、きっと暇にはならないです。
パターン2:衣食住に困ってないが、経済的な理由で行動範囲に制約がある人
もう一つのパターンは、衣食住は困らないレベルだが、何か新しいことをやるにあたって経済的な制約があるため、いつもの行動範囲内でしか動けない人です。
ほとんどの人が恐らくこのパターンではないかと思います。定年を迎えた年金受給者の方々もこのパターンかもしれませんね。
いつもの行動範囲で動くとなると、やることは決まってますから、暇になってくるのは当然ですね。
では、そのような制約の中でいかにして暇を潰すかという視点で考えていきます。
経済的制約の中で暇すぎる状況を防ぐ方法
経済的制約の中で暇すぎる状況を防ぐ方法としては、限られた制約の中で消費を抑えて楽しむか、消費をせずにむしろクリエーターになるかの2択が主になると思いますが、もう一つ最後に変わった方法を紹介したいと思います。
消費を極限まで抑えて暇すぎる状況を防ぐ
こちらは、無料や節約を上手に駆使しながら暇を潰していくことになります。
例えば、今ならソフトウェアはほとんど無料で手に入りますよね。代表的なもので言うと、スマホの無料ゲームなんかがそうで、ゲーム好きならばいくらでも暇すぎる状況を防ぐことができます。
一方、節約しつつ消費するなら、目的の物自体でも満足しますし、そこに節約を考えるという暇潰し要素も入ってくるので、ダブルでメリットがあります。
クリエーターになって暇すぎる状況を防ぐ
クリエーターは無から有を作り出します。無から有を作り出す作業は大変な作業です。
大変ゆえに、暇だという言葉がいっさい出てきません。さらに嬉しいことには、作った物が周りの人達の暇すぎる状況を防ぐ道具となっていくということです。
そいういう意味では、クリエーターになる人がどんどん増えていくと幸せになる人が増えていくように思えます。
因みに、クリエーター兼消費者が増えていくことが、市場の活性化という意味では一番いいです。
暇を暇だと思わない
暇を暇だと思わないとはどういうことかというと、端から見れば何もしないということと同義です。
しかし、本人に至っては暇していること自体を無駄だと思っておらず、むしろぼーっとすることで将来に向けて頭を無意識下で休め、整理するなど、瞑想に近い状況を作っています。
これはある意味、究極の暇つぶし方法かもしれません。しかし、この領域に達するまでには特殊な修行が必要です。
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人生が暇すぎると思う人が充実するための方法まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
人生が暇だっていう人は経済面ではある意味幸せな状況ではありますが、精神面では満足できていない状況です。
ですから、暇を支配することができれば精神面で満足が得られ、最強の人にきっとなれるはずです。
以上、人生が暇すぎると思う人が充実するための方法でした。